國立臺灣大學（国立台湾大学）


エンタープライズ＆SMB 國立臺灣大學（国立台湾大学）ページを印刷する PDFをダウンロードする荘厳な国立台湾大学（NTU）図書館に足を踏み入れると、雰囲気ががらりと変わります。台北の日常にあふれかえる喧騒は突然静まり返り、その場に調和した装飾が醸し出す雰囲気がより鮮明になります。目を閉じていても、文学書の香りと穏やかな雰囲気に包まれながら、豊富な情報に囲まれて一日を過ごすことができるのです。多くの学生、教職員、市民が、自分の探しているものに集中し、学術研究やプロジェクトの準備をしています。膨大な量の本や雑誌、研究資料が保管されているこの建物には、最近ASUSのシンクライアントが70台設置され、教職員や市民は必要な本を探して利用できます。NTU図書館は技術的な要素と文化的な雰囲気が融合した空間に変わりました。 NTU図書館の館長であるKuang-Hua Chen博士は、次のように述べています。「ASUSからはNTU図書館に数百台のコンピュータが寄贈されています。これらは索引システム、ストレージ、マルチメディアセンター、一般的なワークステーションとして教職員が利用しています。ASUSとNTU図書館は非常に長い間密接に協力してきました。この関係を可能な限り効果的に職員や地域社会に役立てたいと考えています。例えば、ASUSが開発した最新のIT製品のデモンストレーションは、情報化時代に向けての備えができるように、本学の学生を育成するでしょう。さらに、学生たちの研究をサポートし、将来彼らが社会に貢献し、NTUを代表する最高の人材となることを願っています。」 ASUSがNTUに最新の情報システムを提供 NTU図書館は80年以上の長い歴史を持ち、現在までに700万冊以上の書籍や研究資料を収蔵しています。台湾最大の蔵書数を誇る同図書館は、学生や地域社会にとって大きな価値があります。学者や研究者にとっても、魅力的な情報収集の場です。1998年11月に完成・オープンした新図書館は、切妻壁やアーチ型の窓など伝統的な要素を取り入れ、古い建物とも調和したつくりになっています。必要に応じて、専門的で効率的なサービスのために近代的なデザインとテクノロジも提供しています。蔵書をデジタル化した最初の図書館で、オンデマンドで情報にアクセスできます。一方で、オリジナルの形でしか体験できないものもあります。その意義を尊重し、図書館では時折、美術展を開催しています。 NTU図書館のスタッフは皆、最高のサービスを提供したいという思いを持っています。そのためには、情報システムのメンテナンスなど、一部の業務を軽減したり、無くしたりする必要があります。NTU図書館は数年前、学生や市民が図書館の資料にアクセスし、調べ物をする時間を短縮できるよう、いくつものシンクライアントシステムを調達しました。以前のシンクライアントは、その目的を十分に果たしてはいましたが、これらのシステムのアップデートはずっと遅れていました。Chen館長は、「ASUSのJonney Shih会長がNTUの卒業生であることから、NTUの副学長はASUSとの協力の機会を求めることを提案しました。ASUSは即座に同意してくれ、私たちの期待以上のものを提供してくれたことは、大きな驚きでした」と述べています。安心の3年保証がNTU図書館に提供される ASUSはNTU図書館に数百台のコンピュータを寄贈しただけでなく、ITSチーム（情報技術サービスチーム）の負担を軽減するために3年間の保証を提供しました。さらに、ASUSは IT管理ソフトウェア・ASUS Control Center （ACC）を提供し、ITSチームがリモートでパソコンの状態を監視できるようにしました。異なるフロアに設置されたシンクライアントは、図書館の開館時間に合わせて自動的に起動・終了できるように設定しています。スタッフはこのような機能にとても感謝しています。 NTU図書館の情報技術サービスチームのリーダーであるHui-Hua Chen氏は、次のように述べています。「ASUSはこのプロジェクトに非常に熱心で、約3カ月かけて各アプリケーションサービスに適した機器を探しました。当館のシステムのいくつかは Windows 7にだけ対応していました。ASUSは、納品する前に、さまざまな製品にWindows 7をインストールしてくれました。このおかげで、スタッフの負担を減らすことができました。」 ASUSはNTU図書館のニーズを満たすことに真の価値を見出す世界的に有名な大学であるNTUは、台湾の才能を育成する場所ですが、年間予算が限られているため、ほとんどの情報システムは耐用年数が限られています。例えば、パソコンの耐用年数は3～4年程度、サーバーは5～6年です。このため、NTU図書館の以前のシンクライアントは古くなり、マルチメディアセンターのコンピュータは交換の必要性に迫られていました。さらに、職員のパソコンも寿命が来ており、データセンターのサーバーの一部も交換が必要でした。 ASUSは、個人向けパソコンで何年も続けてNo.1のブランドとしての地位を確立しています。パソコン、サーバー、ノートパソコン、ストレージ機器など幅広い製品を提供しています。NTU図書館が情報システムのアップデートを必要としていることを知ったASUSは、時間を惜しまず情報技術サービスチームに連絡を取って評価を重ね、NTU図書館のサービス全体を次のレベルに引き上げました。 Hui-Hua Chen氏は、「NTU図書館の面積が広大であることを考慮すると、遠隔監視とオンラインメンテナンス機能を備えたACCは、非常に多くの点で役立っています。ASUSは、私たちのニーズを理解した上で、率先して起動やシャットダウンのスケジューリングなどの機能を追加してくれました。これにより、館内を走り回らずに、目の前の仕事に集中できるようになりました」と述べています。 ASUSもNTU図書館のスタッフも、このプロジェクトの結果に満足しています。Chen博士は、今後もASUSと協力していきたいと語っています。特に、新図書館が完成した暁には、新しい技術展示エリアを設計したいと考えています。学生たちは、最新のテクノロジや、それを取り入れた製品に触れる機会が増え、情報化時代の最先端を知ることができるでしょう。 ASUS Control Center （ACC）ソフトウェア ASUS Control Centerは、斬新な集中型IT管理ソフトウェアです。ASUSのサーバー、ワークステーション、ノートPC、デスクトップPC、オールインワン（AiO） PC、シンクライアント、デジタルサイネージなどの市販製品を監視・制御することができます。 ASUSは、あらゆる業種の大企業や中小企業およびデータセンター向けに、便利で適切、安全でコスト削減を実現するソリューションを提供することに注力しています。ASUS Control Centerを利用することで、最も困難な現代のIT環境の要求に対応することができます。

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荘厳な国立台湾大学（NTU）図書館に足を踏み入れると、雰囲気ががらりと変わります。台北の日常にあふれかえる喧騒は突然静まり返り、その場に調和した装飾が醸し出す雰囲気がより鮮明になります。目を閉じていても、文学書の香りと穏やかな雰囲気に包まれながら、豊富な情報に囲まれて一日を過ごすことができるのです。多くの学生、教職員、市民が、自分の探しているものに集中し、学術研究やプロジェクトの準備をしています。膨大な量の本や雑誌、研究資料が保管されているこの建物には、最近ASUSのシンクライアントが70台設置され、教職員や市民は必要な本を探して利用できます。NTU図書館は技術的な要素と文化的な雰囲気が融合した空間に変わりました。

NTU図書館の館長であるKuang-Hua Chen博士は、次のように述べています。「ASUSからはNTU図書館に数百台のコンピュータが寄贈されています。これらは索引システム、ストレージ、マルチメディアセンター、一般的なワークステーションとして教職員が利用しています。ASUSとNTU図書館は非常に長い間密接に協力してきました。この関係を可能な限り効果的に職員や地域社会に役立てたいと考えています。例えば、ASUSが開発した最新のIT製品のデモンストレーションは、情報化時代に向けての備えができるように、本学の学生を育成するでしょう。さらに、学生たちの研究をサポートし、将来彼らが社会に貢献し、NTUを代表する最高の人材となることを願っています。」

ASUSがNTUに最新の情報システムを提供

NTU図書館は80年以上の長い歴史を持ち、現在までに700万冊以上の書籍や研究資料を収蔵しています。台湾最大の蔵書数を誇る同図書館は、学生や地域社会にとって大きな価値があります。学者や研究者にとっても、魅力的な情報収集の場です。1998年11月に完成・オープンした新図書館は、切妻壁やアーチ型の窓など伝統的な要素を取り入れ、古い建物とも調和したつくりになっています。必要に応じて、専門的で効率的なサービスのために近代的なデザインとテクノロジも提供しています。蔵書をデジタル化した最初の図書館で、オンデマンドで情報にアクセスできます。一方で、オリジナルの形でしか体験できないものもあります。その意義を尊重し、図書館では時折、美術展を開催しています。

NTU図書館のスタッフは皆、最高のサービスを提供したいという思いを持っています。そのためには、情報システムのメンテナンスなど、一部の業務を軽減したり、無くしたりする必要があります。NTU図書館は数年前、学生や市民が図書館の資料にアクセスし、調べ物をする時間を短縮できるよう、いくつものシンクライアントシステムを調達しました。以前のシンクライアントは、その目的を十分に果たしてはいましたが、これらのシステムのアップデートはずっと遅れていました。Chen館長は、「ASUSのJonney Shih会長がNTUの卒業生であることから、NTUの副学長はASUSとの協力の機会を求めることを提案しました。ASUSは即座に同意してくれ、私たちの期待以上のものを提供してくれたことは、大きな驚きでした」と述べています。

安心の3年保証がNTU図書館に提供される

ASUSはNTU図書館に数百台のコンピュータを寄贈しただけでなく、ITSチーム（情報技術サービスチーム）の負担を軽減するために3年間の保証を提供しました。さらに、ASUSは IT管理ソフトウェア・ASUS Control Center （ACC） を提供し、ITSチームがリモートでパソコンの状態を監視できるようにしました。異なるフロアに設置されたシンクライアントは、図書館の開館時間に合わせて自動的に起動・終了できるように設定しています。スタッフはこのような機能にとても感謝しています。

NTU図書館の情報技術サービスチームのリーダーであるHui-Hua Chen氏は、次のように述べています。「ASUSはこのプロジェクトに非常に熱心で、約3カ月かけて各アプリケーションサービスに適した機器を探しました。当館のシステムのいくつかは Windows 7にだけ対応していました。ASUSは、納品する前に、さまざまな製品にWindows 7をインストールしてくれました。このおかげで、スタッフの負担を減らすことができました。」

ASUSはNTU図書館のニーズを満たすことに真の価値を見出す

世界的に有名な大学であるNTUは、台湾の才能を育成する場所ですが、年間予算が限られているため、ほとんどの情報システムは耐用年数が限られています。例えば、パソコンの耐用年数は3～4年程度、サーバーは5～6年です。このため、NTU図書館の以前のシンクライアントは古くなり、マルチメディアセンターのコンピュータは交換の必要性に迫られていました。さらに、職員のパソコンも寿命が来ており、データセンターのサーバーの一部も交換が必要でした。

ASUSは、個人向けパソコンで何年も続けてNo.1のブランドとしての地位を確立しています。パソコン、サーバー、ノートパソコン、ストレージ機器など幅広い製品を提供しています。NTU図書館が情報システムのアップデートを必要としていることを知ったASUSは、時間を惜しまず情報技術サービスチームに連絡を取って評価を重ね、NTU図書館のサービス全体を次のレベルに引き上げました。

Hui-Hua Chen氏は、「NTU図書館の面積が広大であることを考慮すると、遠隔監視とオンラインメンテナンス機能を備えたACCは、非常に多くの点で役立っています。ASUSは、私たちのニーズを理解した上で、率先して起動やシャットダウンのスケジューリングなどの機能を追加してくれました。これにより、館内を走り回らずに、目の前の仕事に集中できるようになりました」と述べています。

ASUSもNTU図書館のスタッフも、このプロジェクトの結果に満足しています。Chen博士は、今後もASUSと協力していきたいと語っています。特に、新図書館が完成した暁には、新しい技術展示エリアを設計したいと考えています。学生たちは、最新のテクノロジや、それを取り入れた製品に触れる機会が増え、情報化時代の最先端を知ることができるでしょう。

ASUS Control Center （ACC）ソフトウェア

ASUS Control Centerは、斬新な集中型IT管理ソフトウェアです。ASUSのサーバー、ワークステーション、ノートPC、デスクトップPC、オールインワン（AiO） PC、シンクライアント、デジタルサイネージなどの市販製品を監視・制御することができます。

ASUSは、あらゆる業種の大企業や中小企業およびデータセンター向けに、便利で適切、安全でコスト削減を実現するソリューションを提供することに注力しています。ASUS Control Centerを利用することで、最も困難な現代のIT環境の要求に対応することができます。