キーポイント

• 調達を迅速化：ESC8000-E11、ESC4000-E11、ESC8000A-E12、ESC4000A-E12はすぐに使用可能なGPUを搭載
• 費用対効果が向上：NVIDIA L40S搭載のASUSサーバーではAI推論のパフォーマンスがさらに向上
• 真のAIソリューションを提供：NVIDIA OVXシステムの優良プロバイダーであるASUSは、LLMにおけるASUS独自のAIソフトウェア機能によりさらなる性能向上を追求

2023年8月23日、台北（台湾） — ASUSは23日、最新のNVIDIA® L40S GPUを搭載したサーバーESC8000およびESC4000の受注を開始したことを発表しました。いずれも可用性、費用対効果ともに優れたサーバーとして注目されています。生成AIで変革を起こすためには、企業はより多くのコンピュートリソースを大規模に展開する必要があります。ASUSの8GPUおよび4GPUのNVIDIA L40Sサーバーは、トレーニング、ファインチューニング、推論などのワークロードを高速化し、AIモデルの構築、展開を強力にサポートします。

また、ASUSは世界でも数少ないNVIDIA OVXサーバーシステムのプロバイダーの1社であり、独自の革新的なAI LLM技術を開発することで、包括的かつ真の生成AIソリューションを提供します。ASUS L40Sソリューションの詳細はこちら。

L40S搭載のASUS ESC8000およびESC4000サーバー、納期短縮を実現

現代の企業は、データセンターにパフォーマンス、スケーラビリティ、信頼性を提供するコンピューティングインフラを必要としています。ASUSが展開するインテル®ベースのESC8000-E11およびESC4000-E11、AMDベースのESC8000A-E12およびESC4000A-E12は、最大8基のNVIDIA L40S GPUを搭載したサーバーで、すぐに使用できるGPUを搭載することでAI導入までの時間を短縮し、1ドルあたりのAI推論性能を向上しました。L40S GPUサーバーは、企業が最新の高速ワークロードを安全かつ最適に実行するハードウェアソリューションを安心して導入できるようサポートします。また、GPUとCPUにはそれぞれ独立したエアフロートンネルが設置され、ストレージやネットワークに柔軟なモジュール設計を採用することで、スケーラビリティにも優れています。

NVIDIA Ada LovelaceアーキテクチャをベースとしたNVIDIA L40S GPUは、データセンター向けの最も強力なユニバーサルGPUとして、大規模言語モデル（LLM）の推論やトレーニング、グラフィックス、動画などを多用するマルチワークロードを高速化します。また、マルチモーダル生成AI向けの優れたプラットフォームとして、推論、トレーニング、グラフィックス、動画などさまざまなワークフローをエンドツーエンドで高速化し、次世代のAI対応オーディオ、スピーチ、2D、ビデオ、3Dを強力にサポートします。

NVIDIAにより検証済みのL40S搭載のASUSサーバーは、以下のとおりです。

• インテル：ESC8000-E11、ESC4000-E11、ESC4000-E10
• AMD：ESC8000A-E12、ESC8000A-E11、ESC4000A-E12、ESC4000A-E11

NVIDIA OVXサーバーシステムの認定プロバイダーのASUS、LLMにおける革新的なAI技術を開発

生成AIが3Dレンダリングの新たな基準を打ち立てました。高度なアルゴリズムを採用した独自のASUS AI LLMテクノロジーは、データから学習し、反復を繰り返すことで、人間が作り出すことができないほどの複雑な3Dモデル、風景、リアルなテクスチャを生成します。パラメータを設定すると、AIが提供する無数のバリエーションを見ることができます。デザイナーは貴重な時間を節約し、芸術作品にさらに磨きをかけることができます。また、生成AIの力を借りれば、プロでなくても3D要素を手軽に操作し、自分たちのアイデアを迅速に実現できます。

ASUSは数少ないNVIDIA OVXサーバーシステムプロバイダーであるとともに、技術の溝を埋め、顧客に最適なソリューションを提供する知識と能力を備えた経験豊富で信頼性できるAIソリューションプロバイダーです。