ASUS、 NVIDIA HGX Rubin NVL8搭載システムの 出荷準備を完了

アップデート : 2026/10/22 10:00:00

 

ASUS NVIDIA HGX Rubin NVL8搭載システムの出荷準備を完了

NVIDIA GTC Berlin 2026でNVIDIA DSXを活用したAIファクトリーの設計とシミュレーションを紹介

■発表のハイライト

• 2026年第4四半期の提供に向け準備完了:NVIDIA HGX Rubin NVL8を採用し、負荷の高いAIワークロードに対応する2Uおよび3Uの柔軟なシステム構成を用意。

• AIファクトリーの設計とシミュレーション:ASUSのシステムエンジニアリングの知見とNVIDIA DSX Sim Blueprintを組み合わせ、導入前に設計上のトレードオフを評価。

• エンドツーエンドのAIソリューション:インフラ、モデル開発、エッジ、AIエージェントの実行環境まで、幅広い領域をカバー。

ASUS Ready to Ship NVIDIA HGX Rubin NVL8 Systems

ASUSは2026年10月21日、ドイツ・ベルリンにおいて、NVIDIA HGX Rubin NVL8を搭載する新たなシステムについて、2026年第4四半期の提供開始に向けた準備が整ったことを発表しました。ラックの一部を使用する構成からフルラック構成まで対応し、3Uのハイブリッド冷却モデル「XR R1I12B-M1BHFS」と、2Uの完全液冷モデル「XR R1I12B-M1BLFS」を展開します。大規模なAIリーズニング(推論)をはじめとするAIワークロードに向けて、柔軟性と高い処理性能を兼ね備えたプラットフォームを提供します。

NVIDIA GTC Berlin 2026のASUSブース(ブース番号3039)では、これらのシステムに加え、NVIDIA Grace Blackwellを搭載した幅広いソリューションを紹介します。AIモデルのファインチューニング、プロトタイピング、推論に適した「ASUS Ascent GX10」から、高度なAI開発や大規模モデルの学習に対応する「ExpertCenter Pro ET900N G3」までを展示します。

さらに、データセンターの枠を超えてAIの活用を広げる「ProArt GR1X Mini PC」と「ProArt P16」も紹介し、開発者やクリエイターに強力なAI機能を提供します。

これらのソリューションは、高度なAIインフラとモデル開発から、エッジコンピューティング、AIエージェントの実行環境まで、エージェント型AIの開発・活用の全段階を支えます。ASUSはトータルソリューションプロバイダーとして、企業、開発者、クリエイターがAIの大きな可能性を引き出せるよう支援します。

 

多様なAI要件に対応する柔軟なNVIDIA HGX Rubinプラットフォーム

高性能AIインフラへの需要拡大に応えるため、ASUSは厳格な検証を経たNVIDIA HGX Rubinサーバーソリューションを展示し、AIの導入を加速します。

現代のデータセンターに求められる厳しい要件に対応するため、お客様のニーズに合わせて選択できるHGX Rubinサーバーを提供します。

XR R1I12B-M1BHFS

3Uの筐体に、NVIDIA HGX Rubin 8-GPUベースボード向けのダイレクト・トゥ・チップ(D2C)液冷と、2基のIntel® Xeon® 6プロセッサー向けの空冷を組み合わせています。空冷式CPUスレッドによりメンテナンス時間を最大50%短縮するとともに、U.2/E1.Sの柔軟なストレージ構成で多様な導入要件に対応します。

XR R1I12B-M1BLFS

2Uの完全液冷アーキテクチャを採用し、高負荷のAI環境において、高効率な冷却、PUE(電力使用効率)の改善、高い演算密度を実現するよう設計されています。NVIDIAによる検証済みの設計と、基板間をケーブルなしで直接接続するアーキテクチャにより、システム統合を容易にし、導入の複雑さを軽減します。

 

NVIDIA DSX SimでAIファクトリーの設計とシミュレーションを加速

AIファクトリーの構築には、コンピューティング、電力、冷却、施設インフラを横断した最適化が必要です。ASUSは、システムエンジニアリングの知見とNVIDIA DSX Sim Blueprintを組み合わせ、企業がデジタルツイン環境でAIファクトリーのインフラを設計、シミュレーション、検証できるよう支援します。これにより、大規模なトークン生成に向けた最適化を進めます。

ASUSはSchneider Electric、AVEVA、IBMなどのエコシステムパートナーと連携し、コンピューティング、ネットワーク、ストレージ、電力、冷却、施設インフラを統合したデジタルツイン環境を構築します。お客様は導入前にインフラ構成を評価し、制約を把握したうえで、システムの性能と効率を最適化できます。

 

NVIDIA GTC BerlinのASUSブースとVIPルームのご案内

NVIDIA GTC Berlin 2026の会期中、ASUSはStation Berlinのブース番号3039で皆様をお迎えします。インフラ、エッジコンピューティング、プロフェッショナル向けアプリケーションをカバーする最新のASUS AIソリューションをご覧いただけます。

エッジからクラウドまでを網羅するASUSのAI製品群をさらに詳しくご覧になりたい方は、10月20日から22日までW3 Hubで開設するASUS VIPルームにもぜひお越しください。エッジAIシステムに加え、NVIDIA HGXやNVIDIA RTX PROを採用した企業向けインフラをご紹介します。詳細はこちらをご覧ください。

※本発表資料は 2026 年 10 月 21 日に発表されたプレスリリースの抄訳です。

 

ASUSについて

ASUS(台湾証券取引所:2357)は、インフラ、フィジカルAI、AI PC/デバイス、そしてAIの優位性を引き出すエンジニアリングにわたり、世界で最も包括的なAIソリューションを提供する、革新的なテクノロジーのリーディングカンパニーです。「Ubiquitous AI. Incredible Possibilities」という戦略のもと、企業からエッジまで、あらゆる領域でAIの活用を実現しています。また、世界中のゲーマーやクリエイターに向けたサブブランドとして、ROGおよびProArtを展開しています。

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