Up to
8
cores
迅速なストレージ、グラフィックス、ネットワーク機能を備えたPCI Express® (PCIe®)5.0は、PCIe 4.0の2倍の速度である32GT/sの帯域幅を実現し、低電力消費、レーンの拡張性、後方互換性を提供しています。ASUSサーバーはPCIe 5.0に対応しており、最新のデータセンターにおけるワークロードの増加に対応するスケーラブルな設計になっています。
14 DIMM up to 128GB
DDR5 4400 ECC UDIMM
2Intel® LGA1700 Socket
38 x SATA 6Gb/s ports
4Intel® C262 Chipset
5Internal VGA header
6Dual Intel® I210AT LAN
7Dedicated Management LAN
82 x USB 3.2 Gen 2
91 x USB 3.2 Gen2
10Onboard ASMB11-iKVM
11Q code
12Rear Power Button
13PCI-E x16 (Gen5 x 16Link)
141x M.2 Socket, up to 2280
15PCI-E x8 (Gen4 x4 Link)
16TPM header
17SlimSAS port
中小企業(SMB)やクラウドサービスプロバイダ向けに設計され、堅牢でセキュアなソリューションを提供します。これらのプロセッサーは、最大8コア16スレッド、最大周波数5.6GHz、95 W TDPに対応し、迅速なデータ処理とアプリケーションの応答性を保証します。また、最大128GBのDDR5 4400MT/sメモリとPCIe 5.0インターフェイスをサポートし、ビジネスクリティカルなサービスや顧客データ向けにサーバーグレードの24時間365日の信頼性を提供し、エントリーレベルのベアメタルクラウドサービス向けにコスト効率に優れたパフォーマンスを発揮します。
Up to
8
cores
Up to
95W
TDP
Up to
20-lane
16 x PCIe 5.0 and 4 x PCIe 4.0
ASUS P13R-Mは、背面I/Oパネルに3つのUSB 3.2 Gen 2ポートを搭載しています。これらの高速接続は、最大10 Gbpsの高速データ転送を実現し、高速で効率的かつ信頼性の高いファイル転送を可能にします。また、これらのソケットは後方互換性があり、幅広いUSBデバイスとのシームレスな接続を保証します。
P13R-Mサーバーマザーボードは、インテル I210-ATイーサネット・コントローラによるデュアルオンボードLANを搭載し、ビジネスグレードの接続性を提供するとともに、高密度、高帯域幅、低遅延のアクセス・レイヤ・ネットワークをサポートし、データ集約型アプリケーションで使用される大容量ファイルの転送を高速化します。
P13R-Mは、iKVMモジュールが組み込まれ、オプションでASUS Control Centerが装備されており、中小企業向けにカスタマイズされた包括的なアウトオブバンドおよびインバンド管理機能を提供します。組込み型のASUS ASMB11-iKVMモジュールは、リモートBIOSアップデート、ファンコントロール、スタンドアロンKVM、ビデオ録画、BSODキャプチャをサポートし、24時間体制のリモートモニタリングと診断を提供します。この機能により、オペレーティングシステムがダウンしている場合やオフラインの場合でも、すべての主要なブラウザと互換性のあるユーザーフレンドリーなWebベースのグラフィカルインターフェイスを介してアクセスできます。ASUS Control Center(ACC)は、ITインフラストラクチャ管理をさらに強化し、サーバー、ワークステーション、デジタルサイネージなどのASUSの商用製品のモニタリングや制御を一元化して統合します。ACCは、リモートBIOSアップデート、モバイルデバイスのシステムモニタリング、ワンクリックでのソフトウェアアップデートとディスパッチによるサーバー管理の簡素化を可能にします。
ASUS Control Centerの詳細については、こちらをご覧ください
ASUS P13R-Mサーバーマザーボードには、ハッカーがインフラにアクセスするのを防ぐために、ファームウェアレジリエンスを高めるプラットフォームRoot-of-TrustソリューションとしてPFR FPGAを統合しています。ASUSのセキュリティソリューションは、2018年に米国国立標準技術研究所(NIST)が発表したSP 800 193仕様に完全準拠しています。
また、すべてのP13R-Mサーバーマザーボードは、TPM2.0(Trusted Platform Module 2.0)にも対応しており、暗号鍵を統合管理することでハードウェアの安全性を確保するとともに、定期的なファームウェアのアップデートにより脆弱性の対策を行っています。
TPM-MとTPM SPIの違いと対応製品一覧表
* PFR(Platform Firmware Resilience)モジュールは購入時に指定する必要があり、工場出荷時に装着されます。単体での販売はしておりません。