高いCPU
パフォーマンス
2 ソケット
PCI Express® (PCIe®) 5.0は、PCIe 4.0の2倍の速度である32GT/sの帯域幅を実現するとともに、低消費電力、レーンの拡張性、後方互換性を提供しています。ASUSサーバーはPCIe 5.0に対応しており、増加するワークロードや最新のデータセンターに対応するスケーラブルな設計になっています。
12 x 第5世代インテル® Xeon®
スケーラブル・プロセッサー
空冷EVACHSでTDP 270Wまで、STD HSKでTDP 205Wまで、さらに液冷でTDP 350Wまでをサポート
216 x DDR5 DIMMスロット
(8CH DDR5、最大
4800MHz、RDIMM)
32 x M.2
41 x PCIe x16(Gen5 x16 lin)、
LP(HHHL)
51 x PCIe x16(Gen5x16 link)、
LP (HHHL)またはD2C
液冷モジュール
* SASはオプションのCBボードからのみサポート。
1フロントパネル・ノード4
2フロントパネル・ノード3
38 x 2.5インチ ホットスワップストレージベイ
(8 x NVMeサポート)*
4ノード1
(ベイ1-2)
5ノード2
(ベイ3-4)
6ノード3
(ベイ5-6)
7ノード4
(ベイ7-8)
8アセットタグ
9フロントパネル・ノード2
10フロントパネル・ノード1
* SATA/SASハードディスクドライブのサポートにはオプションの3008 SAS Controllerが必要です。
11 x PCIe x16(Gen 5 x16 link)、LP(HHHL)
21 x ポート80
31 x VGAポート
41 × 管理LANポート
51 x PCIe x16(Gen5 x16 link)、LP(HHHL)またはD2C液冷モジュール
62 x USB 3.1ポート
72 x Intel X710-AT2
8オプション
1+1冗長3000W 80
PLUS Titanium CRPS
第5世代インテル® Xeon® スケーラブル・プロセッサーを搭載した高密度サーバーで、データセンターのTCOを変革します。RS720Q-E11-RS8Uは、2Uシャーシに4ノードを搭載する革新的な設計で、デュアルソケットCPU、PCIe 5.0を搭載し、データセンター、ウェブサーバー、仮想化、クラウド、ハイパースケール環境における効率、密度、TCO最適化の高まる要求を満たすことが可能です。
2 ソケット
2 スロット
16 DIMM
8 ベイ
10 ギガビット
RS720Q-E11-RS8Uサーバーは、高性能コンピューティング(HPC)データセンターの集中型ワークロード向けに構築され、ダイレクトチップおよび液浸冷却ソリューション向けに最適な空間設計となっており、電力消費とグリーンエネルギー意識のバランスをとり、PUE(電力使用効率)と運用コストを低減しています。パートナーとの連携により、サーバーから液冷モジュール、さらにはデータセンターのフロアプラン、インフラ提案まで、トータルソリューションを提供します。
8
350W CPUs
ダイレクトチップ(D2C)
搭載の場合のみ
171%
CPU TDP
92%以上
ファン電力
消費
22.8 dBA以上
ノイズレベル
* 空冷205W CPUと液冷350W CPUとのCPU TDP比較です。
* 空冷329.4W と液冷27.2W とのファン電力の比較です。
ASUSのダイレクトチップ(D2C)冷却は、既存のインフラストラクチャをベースにした迅速かつシンプルなオプションです。D2Cは迅速に導入することができ、PUE(電力使用効率)を下げることができます。ASUSサーバーはマニホールドと冷却プレートをサポートし、多様な冷却ソリューションを実現します。さらに、ASUSサーバーは標準的なラックサーバー設計に準拠したリアドアの熱交換器をサポートできるため、すべてのラックを交換する必要がなく、リアドアのみの交換で済みます。これにより、総所有コストを削減し、データセンターの稼働率を向上させます。
ASUSの液浸冷却は、ASUSの新しい高効率のソリューションです。このテクノロジーにより、PUEでより多くの優位性が提供され、より高密度のサーバーをカバーしています。ただし、より多くのスペースを必要とするため、データセンターのインフラストラクチャを入れ替える必要があるかもしれません。それでも、液浸冷却は、従来の方法よりも迅速かつ効率的に、コスト効率よく温度を制御することができます。特にスーパーコンピュータのユーザーにとっては、液浸冷却は望ましい選択肢です。
その他の液浸冷却モデル
第5世代インテル® Xeon® プロセッサーは、ドロップイン互換のLGA-4677ソケットを介して、平均最大21%の汎用性能向上を実現し、AIの推論とトレーニングを大幅に改善します。この革新的なパワーハウスは、AI、HPC、アナリティクス、ネットワーキング、ストレージを加速し、最大2TBの容量に対応する8つのDDR5-5600メモリ・チャネル、CXL 1.1をサポートする80のPCI Express® 5.0レーン、1Pおよび2P構成のTDP 350Wを提供し、コンピューティングの未来に備えます。
The new AMD EPYC 9004 processors excel at providing full features and functionality for both dual-socket and single-socket platforms, but our new servers ASUS is introducing an CPU-balanced architecture to enable secure and optimal CPU-performance efficiency.
This architecture extends the full bandwidth to either dual- or single-CPU configurations, enabling more computing capability and much-improved overall power efficiency for compute-intensive workloads. This architecture allows customers to take full advantage of bandwidth capabilities of the dual-CPU architecture with a single CPU, while offering the flexibility to upgrade later with the addition of a second CPU.
* Features, specification and design vary by models and configuration.
ASUSは、SPEC CPU 2017ベンチマークにおいて、デュアルソケット(2P)とシングルソケット(1P)で最も多くの記録を保持し、コンピューティングパフォーマンスで優位に立っています。これらの優れたパフォーマンス結果は、さまざまなコンピュータシステムにおける計算集約型のワークロードに関する有益な洞察を提供し、お客様が複雑さを軽減し、困難なワークロードに取り組み、システム検証を加速させることを可能にします。
ASUSサーバーは、独自のパフォーマンス・ブースト・テクノロジーを備えており、ワークロードの要件に応じてサーバーを調整することで、最高のサーバーパフォーマンスとアジリティを実現し、サーバー環境の管理を強化します。このテクノロジーは、プロセッサー周波数を最大化し、電力を高めることによりワークロードのスループットを改善します。金融サービスやデータセンターの運用など、時間に制約のあるアプリケーションに最適です。
マルチコア操作でプロセッサー周波数を最大化、レイテンシーを軽減するために周波数シフトを回避。
サーバー全体のパフォーマンスを向上させる革新的な電圧設計による自動電力アクセラレーション。
パフォーマンスと効率の向上のため、BIOSサーバープロファイルをワークロードとベンチマークに基づいて事前設定
* SPECは、コンピュータシステムの性能とエネルギー効率の判定に使用する、標準化されたベンチマークとツールを確立、承認するために設立された法人です。
ASUSの厳選されたサーバーは、エネルギー効率に関するSPEC Powerベンチマークで最も高い電力効率を達成し、ITインフラストラクチャの迅速な導入と高いエネルギー効率を実現する方法をお客様に実証しています。
リアルタイムモニタリングに基づいて全体的な負荷を自動的に調整し、全体的な消費電力を削減して効率とコスト/パフォーマンスの最適化を実現します。
インテリジェントなファンカーブ調整を実行して、リアルタイムのサーバー使用パターンに適合させることができ、ファンの消費電力を低減します。
ASUS ASMB11-iKVMは、最新のAMI MegaRAC SP-X上で動作するASPEED 2600チップセットをベースに構築されたASUSの最新のサーバー管理ソリューションです。本モジュールは、WebGUI、IPMI(Intelligent Platform Management Interface)、Redfish®APIなど、アウトオブバンドでのサーバー管理を可能にする様々なインターフェイスを提供します。
ASUS Control Center(ACC)は、リモートIT管理ソフトウェアです。ACCは、ハードウェアとソフトウェアのIT資産と在庫状況を監視し、シームレスなリモートでのBIOS設定とアップデート、効率的なIT診断とトラブルシューティング、ホットフィックスアップデートによるセキュリティ強化を可能にし、あらゆるITインフラストラクチャのサーバー管理を容易にします。
ASUSのサーバーには、ハッカーがインフラにアクセスするのを防ぐために、ファームウェアの回復力を高めるプラットフォームRoot-of-TrustソリューションとしてPFR FPGAを統合しています。ASUSのセキュリティソリューションは、2018年に米国国立標準技術研究所(NIST)が発表したSP 800 193仕様に完全準拠しています。
* PFR(Platform Firmware Resilience)モジュールは購入時に指定する必要があり、工場出荷時に装着されます。単体での販売はしておりません。
ASUSサーバーはまた、トラステッド プラットフォーム モジュール2.0(TPM2.0)にも対応しており、統合された暗号化キーによってハードウェアの安全性を確保するとともに、定期的なファームウェアのアップデートにより脆弱性の対策を行なっています。