液冷パートナーシップ
6U~41U、5KW~100KWの幅広いレンジをサポート
PCI Express®(PCIe®)4.0は、PCIe 3.0の2倍の速度である16GT/sの帯域幅を実現し、低消費電力、レーンの拡張性向上、後方互換性を提供しています。ASUS RS720Q-E10-IMサーバーはPCIe 4.0に対応しており、負荷の高いワークロードや増加するワークロードに対応する柔軟な拡張性を実現します。
116 x DDR4 3200/2933
RDIMM/LR-DIMM/LR-DIMM 3DS
22 x 第3世代 インテル® Xeon®
スケーラブル・プロセッサー(最大270W)
32 x M.2
41 x PCIe x16 (Gen4 x16 link),
LP (HHHL)
51 x OCP 3.0メザニン(Gen 4x16 link)、オプション
1ノード3
(ベイ5-6)
2ノード4
(ベイ7-8)
38 x 2.5インチ ホットスワップストレージベイ
(8 x NVMe)
4ノード2
(ベイ3-4)
5ノード1
(ベイ1-2)
11 x OCP 3.0メザニン(Gen 4x16 link)
21 x PCIex16(Gen 4x16 Link)、LP、HL
31 x ポート80
41 x VGAポート
52 x USB 3.1ポート
61 xインテル I210
71 x 管理LANポート
8オプション
1+1冗長3000W 80
PLUS Titanium CRPS
データセンターに液浸冷却ソリューションを導入するには、異なるアーキテクチャと考え方が必要です。ASUSの液冷サーバーは、当社の従来のサーバーアーキテクチャに人気のある機能を加え、新しいコンパクトな設計を施し、I/Oポート、ストレージ、ケーブルルーティングのアクセシビリティを向上させ、サーバーを安定してタンクに垂直に設置できるように構造を強化しています。
6U~41U、5KW~100KWの幅広いレンジをサポート
900mmのサーバータンク対応
すべてのI/Oポートをリアパネルに配置し、さらにマウントイヤーによりメンテナンスが容易に
ストレージをケース側面に配置することで、ケースの長さを短くし、ストレージへのアクセスが容易に
第3世代インテル® Xeon® スケーラブル・プロセッサーを搭載した高密度サーバーは、データセンターのTCOを変革します。RS720Q-E10-IMは、2Uシャーシに4ノードを搭載する革新的な設計で、デュアルソケットCPU、PCIe 4.0を搭載し、データセンター、ウェブサーバー、仮想化、クラウド、ハイパースケール環境における効率、密度、TCO最適化の高まる要求を満たすことが可能です。
2 ソケット
1 スロット
16 DIMM
8 ベイ
RS720Q-E10-IMサーバーは、高性能コンピューティング(HPC)データセンターの集中型ワークロード向けに構築され、液浸冷却ソリューション向けに最適な空間設計となっており、電力消費とグリーンエネルギー意識のバランスをとり、pPUE(パーシャル電力使用効率)と運用コストを低減しています。パートナーとの連携により、サーバーからモジュール、さらにはデータセンターのフロアプラン、インフラ提案まで、トータルソリューションを提供します。
8
270W CPUs
液冷ソリューション搭載
低減
1.197
pPUE
*ASUSラボで18~20℃の環境で測定した結果です。
最新の第3世代インテル® Xeon® スケーラブル・プロセッサーは、8から40 コアのコア数に加え、幅広い周波数および電源をサポートし、前世代と比較して性能が最大40%向上しています。この新しいプラットフォームにはセキュリティ機能が内蔵されており、ネットワーク、エンタープライズ、クラウドで普及している幅広い規格に対応し、暗号化、認証、データの整合性などのセキュリティ面で優れた性能を発揮します。
Up to
1.5X
全体的な演算性能
Up to
64レーン
PCI Express 4(1ソケットあたり)
40コア
最大1.42倍のコア数
ASUSは、SPEC CPU 2017ベンチマークにおいて、デュアルソケット(2P)とシングルソケット(1P)で最も多くの記録を保持し、コンピューティングパフォーマンスで優位に立っています。これらの優れたパフォーマンス結果は、さまざまなコンピュータシステムにおける計算集約型のワークロードに関する有益な洞察を提供し、お客様が複雑さを軽減し、困難なワークロードに取り組み、システム検証を加速させることを可能にします。
ASUSサーバーは、独自のパフォーマンス・ブースト・テクノロジーを備えており、ワークロードの要件に応じてサーバーを調整することで、最高のサーバーパフォーマンスとアジリティを実現し、サーバー環境の管理を強化します。このテクノロジーは、プロセッサー周波数を最大化し、電力を高めることによりワークロードのスループットを改善します。金融サービスやデータセンターの運用など、時間に制約のあるアプリケーションに最適です。
マルチコア操作でプロセッサー周波数を最大化、レイテンシーを軽減するために周波数シフトを回避。
サーバー全体のパフォーマンスを向上させる革新的な電圧設計による自動電力アクセラレーション。
パフォーマンスと効率の向上のため、BIOSサーバープロファイルをワークロードとベンチマークに基づいて事前設定
* SPECは、コンピュータシステムの性能とエネルギー効率の判定に使用する、標準化されたベンチマークとツールを確立、承認するために設立された法人です。
ASUSの厳選されたサーバーは、エネルギー効率に関するSPEC Powerベンチマークで最も高い電力効率を達成し、ITインフラストラクチャの迅速な導入と高いエネルギー効率を実現する方法をお客様に実証しています。
リアルタイムモニタリングに基づいて全体的な負荷を自動的に調整し、全体的な消費電力を削減して効率とコスト/パフォーマンスの最適化を実現します。
インテリジェントなファンカーブ調整を実行して、リアルタイムのサーバー使用パターンに適合させることができ、ファンの消費電力を低減します。
AASUS ASMB10-iKVMは、最新のAMI MegaRAC SP-X上で動作するASPEED 2600チップセットをベースに構築されたASUSの最新のサーバー管理ソリューションです。WebGUI、IPMI(Intelligent Platform Management Interface)、Redfish® APIなどアウトオブバンドでのサーバー管理を可能にする様々なインターフェイスを提供します。
ASUS Control Center(ACC)は、リモートIT管理ソフトウェアです。ACCは、ハードウェアとソフトウェアのIT資産と在庫状況を監視し、シームレスなリモートでのBIOS設定とアップデート、効率的なIT診断とトラブルシューティング、ホットフィックスアップデートによるセキュリティ強化を可能にし、あらゆるITインフラストラクチャのサーバー管理を容易にします。
ASUSのサーバーには、ハッカーがインフラにアクセスするのを防ぐために、ファームウェアの回復力を高めるプラットフォームRoot-of-TrustソリューションとしてPFR FPGAを統合しています。ASUSのセキュリティソリューションは、2018年に米国国立標準技術研究所(NIST)が発表したSP 800 193仕様に完全準拠しています。
* PFR(Platform Firmware Resilience)モジュールは購入時に指定する必要があり、工場出荷時に装着されます。単体での販売はしておりません。
ASUSサーバーはまた、トラステッド プラットフォーム モジュール2.0(TPM2.0)にも対応しており、統合された暗号化キーによってハードウェアの安全性を確保するとともに、定期的なファームウェアのアップデートにより脆弱性の対策を行なっています。