CPU
パフォーマンス
1ソケット
AMD EPYC 7002プロセッサを搭載した世界初の6ノード高密度サーバー、データセンターのTCOを変革します。 RS620SA-E10-RS12は、最大280W TDP CPU、PCIe4.0およびOCP3.0拡張に対応し、データセンター、Webサーバー、仮想化、クラウド、およびハイパースケール環境の効率、密度、および高まるTCO最適化需要をサポートします。
各
ノード
サポート
ノード
サポート
CPU
GPU
アクセラレーション
1スロット
PCIe 4.0
拡張
1スロット
OCP 3.0
1メザニン
DDR4 3200
8 DIMM
NVMe ドライブ
2ベイ
* 各ノードは、GPUカードまたはアドオンカード用に、1つのPCIe 4.0スロットを備えています。
*
PCIe 4.0スロットは、半分の長さと高さ（ロープロファイル）のGPUカードに適合します。
*
280W TDP CPUを搭載したサーバーは、EVACヒートシンクを使用した構成にする必要があります。
イノベーションデザイン
革新的なアーキテクチャ設計
データケーブル ルーティングトンネル設計
スケーラビリティと適応性の両立
独自の超高密度2U6N設計により、従来のマルチノードシステムよりも多くのコンピューティング、ストレージ、ネットワーキング、PCIe 4.0拡張オプションを備え、画期的なパフォーマンスが実現し、特定のワークロード向けにサーバーを柔軟に構成することが出来ます。
Node 1
Node 2
Node 3
Node 4
背面パネル
Node 5
Node 6
前面パネル
簡単接続と保守性
ケーブル配線インフラストラクチャは、すべてのデータセンターの基盤です。独自のデータケーブルルーティングトンネル設計により、ケーブルをまとめてシャーシ内で保護し、背面パネルを前面パネルのネットワークポートに接続して、整理された設置、簡単なメンテナンスとトラブルシューティングを実現します。
L字型のルーティングトンネル設計により、シャーシ内のケーブル管理が容易になります。
ケーブル管理が容易な引き出し式トレイ
L字型のルーティングトンネル設計により、シャーシ内のケーブル管理が容易になります。
製品レイアウトの概要
システム
ノード
パネル
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
1. 12 x 2.5” 15mm ホットスワップストレージベイ
2. 4 x ファン
3. 2200W Platinum、または 3000W Titanium 1+1 冗長CRPSサポート
4. 1 x マネージメントポート
5. 1 x 1GbE LAN (i210)
6. 1 x VGAポート
7. 2 x USB 3.0ポート
8. 電源スイッチ
9. 独自のデータケーブルルーティングトンネル設計
10. AMD EPYC™ Romeプロセッサ (最大280W)
11. 8 x DDR4 3200/2933/2666 RDIMM/LR-DIMM/3DS
12. 1 x PCI-E x16 (Gen4 x16 link), LP, HL
13. 1 x OCP 3.0 type 1 メザニン (Gen4 x16 リンク)
1
2
3
4
5
6
7
1. AMD EPYC™ Rome プロセッサ (最大280W)
2. 1 x マネージメントポート
3. 1 x 1GbE LAN (i210)
4. 1 x PCI-E x16 (Gen4 x16 link), LP, HL
5. 8 x DDR4 3200/2933/2666 RDIMM/LR-DIMM/3DS
6. 1 x VGAポート
7. 1 x OCP 3.0 type 1 メザニン (Gen4 x16 リンク)
前面パネル
1
2
3
4
5
6
7
8
9
1. 1 x PCI-E x16 (Gen4 x16 リンク), LP, HL
2. 1 x OCP 3.0 type 1 メザニン (Gen4 x16 リンク)
3. VGAポート
4. 12 x 2.5” 15mm ホットスワップストレージベイ
5. 1 x マネージメントポート
6. 1 x 1GbE LAN (i210)
7. 2 x USB 3.0ポート
8. ポート 80
9. 電源スイッチ
背面パネル
1
2
3
4
5
6
7
8
9
1. 1 x PCI-E x16 (Gen4 x16 リンク), LP, HL
2. 1 x OCP 3.0 type 1 メザニン (Gen4 x16 リンク)
3. VGAポート
4. 2200W Platinum、または 3000W Titanium 1+1 冗長CRPSサポート
5. 1 x マネージメントポート
6. 1 x 1GbE LAN (i210)
7. 2 x USB 3.0ポート
8. ポート 80
9. 電源スイッチ
各ノードにAMD EPYCシングルソケットプロセッサ
各ノードは、最新のシングルソケットAMD EPYC 7002プロセッサにより、最大280W TDPのより高いコンピューティング電力密度を実現し、最大8つのDIMMをサポートし、従来のデュアルソケットサーバーのパフォーマンスに挑戦しながら、運用コストを大幅に削減します。
ノードごとの
シングルソケット
シングルソケット
超高速ネットワーク
RS620SA-E10-RS12は、各ノードに1枚のOCP 3.0メザニンカードを備えており、PCIex16帯域幅で最大200Gbpsのネットワーク速度を実現します。サーバーはPCIe 4.0に対応しており、複数のノードとクラスターを接続するために高帯域幅、低遅延のネットワークサポートを必要とするアプリケーション向けに設計されています。
背面パネル
前面パネル
6 x OCP 3.0 メザニンスロット (Gen 4.0 x16 リンク)
NVIDIA T4 GPUサポート
ロープロファイルGPUでは、各ノードに1つのPCIe 4.0拡張スロットを使用して、さまざまな最新のAIアプリケーションを高速化できます。 2Uシャーシで最大6つのNVIDIA T4 GPUをサポートすることで、スペース効率と費用効果の高いソリューションで分散コンピューティングを実現します。
* NVIDIA T4 GPUで構成されたサーバーは、280WTDP以下のCPUとEVACヒートシンクで構成する必要があります。
アプリケーション
コンテンツ配信ネットワーク
ウェブホスティング
コンテンツ配信ネットワーク
6ノードのアーキテクチャ設計は、WebサーバーまたはPoint of Presence（PoP）のグローバルに分散されたネットワークを通じて、帯域幅コストを大幅に削減し、ページの読み込み時間を改善する必要があるコンテンツ配信ネットワーク（CDN）アプリケーションに最適です。 RS620SA-E10-RS12の各ノードは、配信、ストレージ、元のノード、制御ノードなどのさまざまな機能を提供して、より効率的なネットワークリソースの利用を提供できます。
ウェブホスティング
RS620SA-E10-RS12は、最大64コアと280WTDPを備えたシングルソケットAMD EPYCプロセッサアーキテクチャを利用して、高速コンピューティングタスク用のコアを増やし、データセンターの熱効率を向上させます。
包括的なITインフラストラクチャ管理
RS620SA-E10-RS12は組み込みのiKVMモジュールを備え、ASUS Control Centerにバンドルされており、あらゆる規模のビジネスに包括的な帯域外および帯域内管理機能を提供します。
ASUS Control Center
BMC
ASUS Control Center（ACC）は、ASUSサーバー、ワークステーション、ミニPCを監視および制御するための集中型の統合IT管理プラットフォームです。 ACCは、リモートBIOS更新、モバイルデバイスを介した複数のシステムの監視、およびワンクリックのソフトウェア更新とディスパッチを可能にし、ITインフラストラクチャのサーバー管理を容易にします。 詳細
組み込みモジュールのASMB9-iKVMは、リモートBIOS更新、ファン制御、スタンドアロンKVM、ビデオ録画、およびBSODキャプチャをサポートし、オペレーティングシステムがダウンまたはオフラインの場合でも、ユーザーフレンドリーで主なメジャーブラウザ対応のウェブベースのグラフィカルユーザインタフェース（GUI）で24時間リモート監視と診断機能を提供します。
パフォーマンスブーストテクノロジー
ASUSサーバーは独自のパフォーマンスブーストテクノロジーを備えており、ワークロードの要件に合わせてサーバーを調整することで最高のサーバーパフォーマンスと俊敏性を実現し、サーバー環境をより細かく制御できるようにします。このテクノロジーは、プロセッサーの周波数を最大化し、電力を増強することでワークロードのスループットを向上させます。これは、金融サービスやデータセンターの運用など、時間に敏感なアプリケーションに最適です。 BIOSでは、特定のワークロード用に最適化された事前構成済みのサーバープロファイルから選択して、全体的なパフォーマンスを最大化し、サーバー構成時間を短縮できます。
コアオプティマイザー
マルチコア操作でプロセッサ周波数を最大化し、周波数シフトを回避してレイテンシを削減。
エンジンブースト
サーバー全体のパフォーマンスを向上させる革新的な電圧設計による自動電力アクセレーション。
ワークロードプリセット
ワークロードとベンチマークに基づいて事前構成されたBIOSサーバープロファイルにより、パフォーマンスと効率が向上します。
サーマルコントロールテクノロジー
ASUSは、サーバーのサーマルコントロールテクノロジーを備えており、サーバーの温度をリアルタイムで監視し、ファンカーブをインテリジェントに調整し、最適化された電力効率の価値を提供し続けます。
ASUS Thermal Radar 2.0
ASUSパワーバランサー
ASUS Thermal Radar 2.0
ASUS Thermal Radar 2.0は、サーバーのフロントパネルと内部コンポーネントに配置された最大56個の周囲温度センサーを利用して温度を監視しています。インテリジェントなファンカーブ調整を実行して、リアルタイムのサーバー使用パターンに適合させることができ、ファンの消費電力を最大36％削減し、総所有コストを削減します。これは、極端なワークロードを持つデータセンターに最適です。
より多くのセンサー
センサーは、フロントパネル、CPU、NVMe SSD、OCPカード、PSU、およびメモリに組み込まれています。選択したモデルで最大56個の周囲センサー。
インテリジェントな調整
ファンは、より正確な熱監視を実現するために、さまざまなファンゾーンで動的なファンカーブ調整のためにグループ化されています。
経済的で環境に優しい
より正確な熱情報により、消費電力を削減し、TCOを削減できます。
ASUSパワーバランサー
ASUSパワーバランサーは、ASUSサーバーがリアルタイムモニタリングに基づいて全体的な負荷を自動的に調整し、全体的な消費電力を削減して効率とコスト/パフォーマンスの最適化を向上させることを可能にする独自のテクノロジーです。
動的監視
CPU負荷を監視およびフィードバックして、システムをより正確に管理します。
自動周波数調整
消費電力を削減するために、現在の使用率に基づいて動的かつ自動的にCPU周波数を調整します。
強化された電力効率
より良い電力効率システムのためにワットあたりのパフォーマンスを最適化します。