ASMB8-iKVM
Server MB
ASMB8-iKVMはBIOSのリモートアップデートに対応しており、MISにかかる時間と労力を節約できます。またHTML 5のインターフェースを備えた独立型KVMは、リモートコントロールのプロセスを簡略化し、ビデオ録画とBSODキャプチャ機能はスムーズなトラブルシューティングを可能にします。簡単な設定を行うだけで、MISがファンクションキーとリモートサーバー画面を使ってサーバーを制御し、LAN経由のKVM（キーボード、ビデオ、マウス）を構築することができます。また、帯域外管理に基づいた連続稼働により、たとえOSがダウンしたとしても、24時間体制で遠隔監視およびGUI (Web-based Graphical User Interface) を使った診断を行うことが可能です。
サーバーヘルス
リモートサーバー画面
リモート電力制御
ASMB8-iKVMモジュールは「リモート OSインストール」、「リモート電源ON/OFF/リセット」、「リモート制御」、「リモートハードウェアヘルスモニタリング」、「システムイベントログ(SEL)」など高度なサーバー管理機能を備えています。AES (Advanced Encryption Standard) によりデータの暗号化を強化し、インターネットの安全性を保護します。
LAN経由の多重仮想メディア
LAN 経由の多重仮想メディアにより、管理者はローカルドライブ（フロッピー、ハードディスクまたはUSBとCDまたはDVDの同時リダイレクト）に保存したデータをターゲットサーバーと共有できます。これにより、メンテナンスを簡素化し、OSデプロイメントのプロセスを簡略化することができます。同時に、KVM機能でサーバーに発生する問題をどこからでも修正でき、以前に比べより迅速なトラブルシューティングを可能にし、システムのダウンタイムとオペレーションコストを削減します。
ブルースクリーン
BSOD画面は、前回の再起動後にホストシステムがクラッシュした場合にブルースクリーンのスナップショットを表示します。
ASMB8-iKVM スペック概要
ASMB8-iKVMにより、MISは最も迅速かつ効率的に稼働中のシステムを回復し、あらゆる機能が揃ったリモート管理ツールでシステムの可用性を大幅に改善します。
